当ブログの愛用キーボード[2024年最新版]

現在所有中

静電容量無接点方式

僕の人生初の高級キーボードが静電容量無接点方式のREALFORCE 108UBKだったこともあり、所有台数が他方式スイッチ搭載キーボードより圧倒的に多いです。

タイピング練習をはじめた時期からデスクではREALFORCE、外出時はHHKBをメインとする東プレスイッチ沼ズブズブの生活を送っており、いつの日か現行ラインアップ最高クラスの製品が揃っているという恐ろしい環境が完成しました。

それなのに完全な満足はできていない模様で、未だにキーボードが増え続けております。先日もHHKBの弱点とも言える「重量・剛性不足」を解消するためにアルミフレームのHHKB配列自作キーボード「7sProMax」を追加購入するなど、現在は沼の底を越え、その先を進んでいるような状態になっております。

REALFORCE 108UBK

使用期間:2018年9月16日〜

人生初の高級キーボード。現在所有中の静電容量無接点方式キーボードの中で唯一macOSに対応しない。非対応なので当然だがmacOSアップデートによる挙動変化が激しく、一部のバージョンでは一部キーが動作しなくなるなど深刻なトラブルも発生。それが一番の理由となりmacOS完全対応のR2 for Macを追加購入し、現在はサブキーボードとして愛用している。

初代静電容量無接点方式スイッチ特有のゆったりとしたスイッチ挙動はR2やR3を購入してからも唯一無二の魅力となっており、長時間のタイピング練習や文章中心のブログ執筆ではR2やR3よりも出番が多い。

最近はABSキーキャップの劣化が深刻だったが、HHKB Professional BTで使用していた墨無刻印キートップに換装。劣化問題と長時間タイピング時の手汗問題を同時に解決し、購入時よりさらに快適な打鍵感に進化した。

REALFORCE R2SA-JP3M-WH

使用期間:2024年1月6日〜

すでに後継のR3を所有していたのに追加購入したという珍しい経歴を持つキーボード。

購入時期前後でREALFORCE 108UBKがMac上で動作トラブルを連発したこと、R3購入当時から30gのfor Macが欲しかったこと、安価購入できるラストチャンス(販売数が減るとプレミアム化して販売価格が跳ね上がる)と思われる時期だったことなどを理由に突如購入を決定。

R2のフレーム剛性の高さやfor Macデザインの圧倒的美しさ、スーパーホワイト(雪)キーキャップによるシュタタタココココ・・・という独特な打鍵音(キーキャップを変更すると全く違う音になってしまう)、第2世代静電容量無接点30g静音スイッチのソフトかつスピード感のある打鍵感と疲労度の低さなど、全ての組み合わせが高次元かつ中毒的。

有線であることが少し不便に感じるが、それ以外はデメリットを見つけられない名機だと感じながら愛用中。

REALFORCE R3HH11

使用期間:2022年6月17日〜

管理人が夢の夢の夢の夢の夢に見た最強かつ最高の仕様を持ったREALFORCE。

テンキーレス、for Mac、スペースグレイ、HYBRID接続、US配列、静音スイッチ、昇華印刷キーキャップと考えられる理想のほぼ全てを持って突如登場したREALFORCE R3のfor Macバージョン。当然こんな物欲を我慢できるわけが無く、発売直後の超即決購入だった。

スペースグレイのパネルにグレーの昇華印刷という高級家具も凌駕する美しさを誇る仕様は、R2 for Macには存在しないR3 for Mac唯一の組み合わせ。

実は管理人の人生初の静電容量無接点第2世代スイッチ搭載REALFORCEだったりする。静音スイッチなのに違和感が無いその打鍵感に驚いた到着日が忘れられない。ちなみにカチカチフレームで打鍵速度重視なR2と比べるとこちらは高級寄りでソフトな打鍵感。

HYBRID接続によるストレス0の超高速接続先切替、充実したソフトウェアによる満足度の高さはこれまでのREALFORCEとは別次元。

打鍵速度重視な初代やR2とは一味違う「上品な打鍵感、充実した機能、高級感が揃うことによる総合的満足度の高いREALFORCEライフ」という初代やR2より1ランク上の世界を楽しむことができる、管理人が現在一番おすすめしたいREALFORCEだ。

Happy Hacking Keyboard Professional BT 無刻印/墨(PD-KB600BN)

使用期間:2020年5月3日〜

HHKB Pro 2 Type-Sの圧倒的な使いやすさから「無線で使いたい」と思うことが増加。それにより購入することになった当ブログ2台目のHHKB。

美しい墨、快適なBT接続でHHKBを使えるという最高の仕様で、何年使い込んでも飽きることがない。そのため、台数が多く入れ替わりが多い当ブログのキーボードの中で唯一メインから外れたことがないという圧倒的な使用頻度となっている。

これまでに吸振マットの導入、墨無刻印→墨有刻印へのキートップ換装、カラーキートップ有刻印の装着などカスタマイズも行っており、美しく快適な最高のHHKBとして今日も大活躍中。

Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S 無刻印/雪(PD-KB800YNS)

使用期間:2024年12月19日〜
※有償交換機

HHKB Pro 2 Type-Sの度重なる不調により購入が決定した、当ブログ3台目のHHKB。当初白の無刻印を購入する予定だったが、リフォーム後の新デスクと白の相性が悪い可能性が浮上。結果的に雪の無刻印を購入することになった。

過去所有

静電容量無接点方式

Happy Hacking Keyboard Professional2 Type-S 白(PD-KB400WS)

使用期間:2019年1月12日〜2024年12月14日

当ブログ史上最高額の有線キーボードであり、ブログ管理人の人生初HHKB。2台目のHHKBであるPro BT購入までは自宅・外出どちらでもメインとして愛用していた。BT購入後も配列による打鍵の快適さや本体の軽さを武器に大活躍。

静音スイッチだが打鍵感にかさかさ感はなく、打鍵音も非常に好みだった。特にReturnの打鍵音が好きで、現在も打鍵音動画を視聴することが多い。

打鍵中にケーブルが抜ける、Return打鍵時に謎の高音が聞こえるようになる、本体を持つとギシギシ音が聞こえるなど端子、ラバードーム、筐体をはじめとする本体全体の劣化が深刻になったため修理することを決断。しかし劣化故障は応急処置や修理での改善は不可能らしく、最終的にHHKB Pro HYBRID Type-Sとの交換修理となった。

2164日というHHKBとしては短い使用期間になってしまったが、新機種への交換修理(24000円)も即決だったほど高い満足度を誇るキーボードだった。

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